テスト結果は郵送とオンラインで通知
IELTSの成績証明書(Test Report Form)は、以下の日程で発行、郵送されます。筆記試験日から13日目(コンピューターで受験した場合は7日目)に発行され、郵送されます。電話やEメール、ファックスでテスト結果をお知らせすることはできません。
- 紙と鉛筆で受験するIELTS:試験日から13日目
- コンピューターで受験するIELTS:試験日から7日目(試験日から7日目が日曜日または祝日の場合は、翌平日)
- 英国ビザ申請用IELTS:試験日から13日目
IELTSの試験結果は、各試験用のIELTS受験者用ページにて、以下の日程で確認することができます。その後28日間は閲覧が可能です。正式な成績証明書として使用することはできませんので、ご注意ください。
- 紙と鉛筆で受験するIELTS:試験日から13日後
- コンピューターで受験するIELTS:試験日から5-7日後
- 英国ビザ申請用IELTS:試験日から13日後
成績証明書(Test Report Form; TRF)
成績証明書(Test Report Form)は、受験者本人宛には1通のみ郵送されます。受験者本人宛に再発行することはできません。
追加成績証明書の発行
大学や移民局等の機関あてに、追加成績証明書を発行することができます。詳しくは、IELTS申し込みを行ったテストセンター(日本英語検定協会またはブリティッシュ・カウンシル)のWebサイトでご確認ください。手続きおよび発送は、各機関で行います。
IELTSを採用・入学資格として利用する機関は、「オンライン成績認証サービス 」で受験者のスコアを確認することができます。その際、受験者の成績証明書番号(Test Report Form number)が必要です。
追加成績証明書の発行は、成績証明書発行日より2年です。受験したテストセンターへ申請してください。
成績証明書の有効期限
発行日より2年以上経過した成績証明書は、通常、教育機関等に受理されることはありません。ただし、受験後も英語力を維持・向上させている十分な証拠を提出する場合は、この限りではありません。
再採点について
試験結果に疑問がある場合、再採点(Enquiry on Results; EOR)を申請することができます。再採点をする技能を選び、受験したテストセンターへ申請します。
紙と鉛筆で受験するIELTS再採点の詳細につきましては、日本英語検定協会Webサイトにてご確認ください。
コンピューターで受験するIELTS再採点の詳細につきましては、ブリティッシュ・カウンシル該当ページでご確認ください。
IELTS for UKVIおよびIELTS Life Skillsを受験された場合は、ブリティッシュ・カウンシルまでお問い合わせください。
IELTSバンドスコアの見方
IELTSは様々なレベルの英語運用能力を評価できるよう開発されています。そのため、合格・不合格はありません。テスト結果は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングについて、それぞれ0から9までのバンドスコアで示されます。
IELTSバンドスコアについては、日本英語検定協会の「バンドスコアの解釈について」(PDF 778KB)にてご確認ください。
IELTSのスコアとヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)がどのように対応しているかについては、こちらの英文サイト をご覧ください。
IELTSの再受験はできますか?
受験回数に制限はありませんが、十分に準備をしてから再受験することをお勧めします。更なる学習をしないままでは、スコアは伸びにくいという調査結果も出ています。