IELTSの活用状況
日本ではIELTSのより認知されるようになりて、過去5年間で受験者数は4倍になっています。こうした人気の要因としては、学校や大学が英語運用能力をはかるテストとしてIELTSを信頼している点があげられます。
2019年度の世界上位100大学にランク入りした日本の大学で必要とされるIELTSスコア*
以下のランキングはQS(クアクアレリ・シモンズ)世界大学ランキングに基づいています。
Name of institution | World rank | Minimum IELTS score required |
The University of Tokyo | 23 | contact organisation for band scores |
Kyoto University | 35 | 6.0 |
Tokyo Institute of Technology | 58 | 6.5 |
Osaka University | 67 | contact organisation for band scores |
Tohoku University | 77 | contact organisation for band scores |
IELTSに関する詳細情報
日本への留学を希望してIELTSを選ぶ人が増えている理由
1)1対1のスピーキングテストでコミュニケーション能力を示すことができる。
スピーキングテストで機械に向かって話さなければならない他の言語能力試験とは違い、IELTSではリラックスしたサポートのある環境で、試験官と1対1で話すことができます。
2)学習と学生生活に関連した技能を伸ばすことができる。
IELTSでは、実際の場面でのコミュニケーション能力を重視しています。使わない語彙や文法をたくさん暗記する必要はありません。IELTSでは、留学中に体験しそうな様々な場面でのコミュニケーション方法の習得を取り入れています。IELTSを通じて、学習や学生生活において最大限の力を発揮できるようになります。